「富永整体院 筑紫野院」どんなつらい痛みも当院にお任せ下さい

スタッフ患者様からこのようなご質問をいただくことがあります。

「先生は食事で気を付けていることはありますか?」

こんな時はこのようにお伝えします。

「腹7分目を意識していますよ」

まずこのようなご質問をしてくださることが私は嬉しいです。今までの習慣を改め、どれが体に良くて、どれが体に悪いのかを見直してくださるからです。治療家としてはとても嬉しく感じますし、適切なアドバイスをお伝えしようとより一層気合が入ります。

整体後は血液の循環がよくなり、身体の機能回復をしてくれます。骨格が整うことで内臓は正常な位置に戻り、呼吸器官が回復することで酸素を十分に送ることができ、内臓も回復しようと働きます。そのため整体後に摂取したものによって回復した内臓や細胞はそれを活用して回復、修復していきます。そのため整体後に食べるものはとても重要になってきます。

 

人間の身体は何でできている?

人間の身体は60%水でできています。それ以外は16%タンパク質、15%脂質、その他ミネラルや糖質でできています。よく考えてほしいのは、人の身体は100%自分が口にしたものでできています。それ以外はありません。

口にするものは自分の一部になります。体にも健康にも大きな影響を与える要因なのでこれを機に見直してみましょう。

 

食事で気を付けるポイント

 

食べ過ぎない

現代病、生活習慣病といわれるものはほとんど食べ過ぎから来ています。食べる量を減らせばこれらの病気はなくなるのではないかと思うほどです。夜は炭水化物を取らなかったり、朝食を抜いたり、などなど健康法には減食を進めているものが多くあります。はじめにお伝えしたように「腹7分目」を心掛けてみてくださいね。

現代の食事は、食習慣の欧米化で高たんぱく、高脂質になりがちです。しかしこのような食生活は、日本人の本来の体質的に備えている消化酵素などの働きとマッチしていません。そのため消化、吸収、代謝を行う消化器官や内臓を疲れさせてしまいます。しかし一方で、摂取カロリーを代謝するために必要なビタミン、ミネラルも消耗され不足気味になっています。

結果三食とることで内臓は常にフル稼働となりクタクタになってしまいます。疲れやすい体になってしまいます。

 

いいものを食べる

野菜

ぜいたく品ということではありません。いいものを少しずつ取り入れることです。例えばですが、「安いお肉をたくさん食べるのではなく、良質のお肉を少し食べること」などです。変な胃もたれや不調を起こすことなく快適に過ごせます。ほかにも無添加のものを選ぶ、無加工の物を選ぶようにする、などなど少し変えるだけで、身体思いの食事ができます。例えばジャムではなく、生の果物を食べる。ウインナーやハムのような加工品ではなくお肉を食べるなどです。

 

悪いものを入れない

食べ物

これが案外重要なことです。まずは添加物を減らすこと。食品添加物のことです。食品の原材料のところをみると、たくさんのカタカナや、アルファベットが書かれています。これは添加物です。人工的に作られているもので、腐らなかったり、色がきれいに出たりと体のことではなく、商品をいかに良く見えるかという目的で作られています。

これらは厚生労働省のテストをクリアしているので商品として流通していますが、決して食べ続けていいものとは言えません。私は怖いなと感じます。現代で添加物を全くとらない生活というのはほぼ不可能ですが少しづつできる範囲で添加物を減らしていっています。

一番簡単にできるのは調味料を変えてみるといいですよ。調味料はどうしても添加物が多く入っています。腐らなくする、色が変わらないようにするなど工夫がされています。なのでできるだけ添加物の少ないものをつかえると理想的です。素材の味を楽しめるよう薄味にするなど工夫をしてみてくださいね。

 

最後に・・・

ここまで読んでくださったあなたは、自分に対して、体に対して、よくよく考えてくださっています。治療家としてとても嬉しいです。あなたにとって痛みのない、元気な体を取り戻せることを心より祈っています。食事に気を付け、腹7分目にしてより健康で、より美しく、かっこよくなれることを楽しみに生活を見直してみてくださいね。

 

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